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ANAとマイルのパパじゃない

マイレージ、ポイント、クレジットカード、ハワイ、飛行機なんかについての陸マイラーブログ

ANAマイラーが持つべき還元率最強クレジットカードとは

Google AdwordsのキーワードプランナーというWebツールを見ていると痛感するんですが、これからマイルの貯め方を知ろうというビギナー陸マイラーの最大の関心事は、今も変わらず還元率の高いクレジットカード選びのことなんですね。正直な話、クレジットカード比較に時間を割いたり、カード決済額の最大化に苦心してもマイルはそれほど貯まりません。でも知りたい人が多いのだから、書かないわけにはいきません。

 

ソラチカの保有は大前提

まず何をおいても最優先で保有すべきなのはソラチカ(正式名称は ANA ToMe CARD PASMO JCB)という部分では全ANAマイラーの見解は一致すると思います。ただ、これを保有する理由は、各種ポイントを、このカードを経由してANAマイルに交換するためです。決済に使うためではありません。これは結局のところ、マイルの貯め方としては、決済額最大化が最優先ではないという先ほどの話を補強しているに過ぎません。
 
にも関わらず、大多数の陸マイラーがいまだに日々の決済に使うクレジットカードではどれが最強かを気にしている。どれを決済に使おうがそれほど大差はないというのが真実です。
 
 

決済カード最強還元率はANA VISA/Master ワイドゴールドカード

「それでもどうしても決済最強クレジットカードが知りたい」というニーズに応え、結論から申し上げます。ANA VISA/Master  ワイドゴールドカードです。(VISAとMasterはどちらでも構いません。二つとも三井住友カードの発行になります)
 

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ANA VISA/Master ワイドゴールドカードはマイペイすリボを正しく使えば、最低でも実質マイル還元率1.45%、最大で1.72%になります。
 

 

対抗馬のカードは保有コストが安い

これに対して、対抗馬としてよく名前が挙がるExtremeカードは実質マイル還元率1.35%で頭打ちです。年会費を払いたくない人にはいいですが、少なくともこのマイル還元率で最強とは言えません。
 
漢方スタイルカードは通常還元率1.75%ですが、ANAマイルへの還元率では大幅に目減りして1.05%にしかなりません*1。「ANAカードは還元率1%なので、1.05%の漢方スタイルカードの方がお得。年会費も安く、移行費用も無料」と書いているクレジットカード紹介サイトも多いですが、「ANAカードは1%還元」という前提条件がそもそも事実と異なります。
 
高還元率カードといえば真っ先に名前の挙がるリクルートプラスカード*2は、確かに還元率2%ですが、ANAマイルには移行できないのでANAマイラーとしては完全に用無し(JALマイラーにとっては年会費の安い実質マイル還元率1%カードとして選択肢に入ります)。還元率1.75%のREXカードも同様です。*3
 
議論の余地なく、現時点ではANA VISA/Master ワイドゴールドカードが実質マイル還元率で最強です*4
 
 

カード利用でマイルを貯めても雀の涙

ただし繰り返しますが、カード決済で大量のマイルを貯めようということ自体に無理があります。ポイントとソラチカを組み合わせて大きく稼ぎ、カード決済で得られるマイルはあくまで補助と考える。これが陸マイラーの基本です。
 
還元率1.72%のVISAゴールドで年間300万円決済しても、貯まるマイルは5万マイル強。これでは海外旅行一人分のマイルにしかなりません。カード決済以外のポイントで、10万20万は誰にでも貯められます。
 

関連記事

*1:漢方スタイルカードは改悪が決定しており、2015年12月以降のANAマイル還元率は1%を切ってしまいます。

*2:リクルートプラスカードは2016年3月15日で新規発行を停止してしまいました。今後いつまで還元率2%が続くか不透明です。

*3:REXカードも2015年12月より還元率1.5%に改悪されることが決定しています。

*4:年会費155,000円(税別)を支払う気合いがあれば、真の最強カードはANA ダイナースプレミアムカードの還元率2%です。年会費80,000円(税抜)のANA VISA プラチナプレミアムカードは、マイ・ペイすリボを駆使すれば最大還元率1.9455%となります。年会費があまりに高額なのでこの記事では除外しています