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ANAとマイルのパパじゃない

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ノースショアの海ガメスポット、ラニアケアビーチのバリケードが撤去の見通し

ニュース ハワイ ビーチ

ハワイ、オアフ島のローカルニュースから。

 


要約すると、ノースショア、ラニアケアビーチ沿いの道に設置されていた駐車除けのバリケードが、地元住民「ラニアケアを守る会」から訴えられて、裁判所が州当局に対して設置の中止命令を発令。近々撤去される見通しだ、という話です。これ、自分もとても気にしていた話なので、もうちょっと詳しく解説しますね。

 

ラニアケアビーチとは

ラニアケアビーチはアオウミガメが毎日上陸して甲羅干しをするビーチとして大人気になっていたところです。長い年月、手厚い保護をしたせいで、アオウミガメがここに上陸するようになったのが2000年代の初め頃。

 

有名になって観光客が押し寄せるようになってから10年ほど経つんですが、あまりにたくさんの人が来すぎて、カメハメハハイウェイの路上駐車が問題化してたんです。ハイウェイっていう名前ですけど、普通に片側1車線ずつの一般道ですから。ここに、日本人を満載した大型観光バスまでもが駐車するようになり、付近は毎日大渋滞するようになりました。

 

これを解決すべく、2013年12月から路肩にバリケードが設置され、それでも駐車をやめない人たちに対して路上駐車の取り締まりが強化されました。ノースショアで路上駐車の取り締まりなどそれまで一度も見たことがありません。

 

2014年3月のラニアケアビーチ

ちょっと長くなりますが、2014年3月にラニアケアビーチに行ったときのtweetを引用します。バリケード設置から3ヶ月後の写真ですね。

 

 

ニュースによると、当初は1ヶ月だけの試験導入という形だったのが、そのまま18ヶ月間も継続され、地元住民から「州当局はビーチへのアクセスを妨害している」と訴えられたとのことです。

 

しかし今頃になって裁判沙汰というのは、ちょっと解せないんですよねえ。確かにあそこのバリケードは、海ガメを見たい観光客にとってはものすごく邪魔でしたけど、あのおかげで渋滞が解消されたのは間違いないんです。てっきり地元住民はバリケードを歓迎しているものとばかり思っていました。ロコが観光客に対して、オープンな姿勢だったことが今回わかって、逆に身の引き締まる思いです。

 

人が多くなりすぎるのも困りもの

ラニアケアがあまりにも混雑するので、自分の場合はすぐ近くの穴場、パパイロアビーチに毎年行くんですが、別荘地の生活道路に進入する必要があるので、非常に気を遣います。地元住民の厚意があってこそ行ける場所ですからね。他にオアフ島で海ガメが見られるスポットで有名なのは、ハレイワアリイビーチです。こちらは駐車場完備なので、誰にも迷惑をかけずに海ガメ観察できます。

 

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ラニアケアのバリケード撤去後も、またマナー違反が横行するようなら何か抜本的な対策が取られることになると思います。旅行者として、自分もできるだけ地元に迷惑をかけないような行動を心がけたいな、と思ったニュースでした。

 

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