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ANAホノルル線ビジネスクラス特典航空券の発券手順

本記事は「マイル特典航空券の実際の発券手順 ハワイCクラスを押さえる方法 1」の画像を新システムに対応させたものです。

 

ホノルル線Cクラスは355日前の朝9時が勝負

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まずはANAのトップページから、「国際線航空券」のタブに行き、「特典航空券予約」をクリック。2015年4月から予約システムが変わったことにより、特典航空券開放タイミングは355日前の朝9時きっかりになり、とても楽になりました。以前は355日前の深夜1〜2時くらいの間という非常にアバウトな感じだったので、深夜に長時間ウェブに張り付く必要があって大変だったんです。

 

2015年9月21日の355日後は2016年9月10日(月)です。この計算は、スマホの日数計算アプリがあると便利です。

 

往復同日の弾丸ツアーで往路を確実に押さえる

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「特典予約」の「往復」で人数を選択。クラスはビジネスクラスを狙います。

 

往路、復路ともに日付を選択します。往復ともに2016年9月10日という、日帰りツアーのような無茶苦茶な旅程ですが、これがミソです。あえてこうするんです。これ以上先の日付はこの時点でまだ開放されていないわけですから。

 

ANA特典航空券は、往路だけ確定させるということができません。必ず往復ともに日付を確定しないと発券できないんです。なので、あえて日帰りツアーのような無茶な発券をして往路を確定させ、後から復路の日付を変更します。

 

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往復ともに、「空席あり」と出ました。「次へ」をクリックします。

 

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往路は成田2便、羽田1便全てで「空席あり」です。例として成田を選択してみます。

 

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復路では成田1便だけが空席あり。他は空席待ちだったので、NH183を選択します。空席待ちをしてもいいんですが、既に予約済みの人がキャンセルする可能性があるのは、この後の1週間ほどだけです。それを過ぎても「空席待ち」となっている場合、まず間違いなくキャンセルは出ません。あきらめて別の日付を狙い直した方がいいです。

 

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無事、9月10日の往復が取れました。必要マイルは2人で130,000マイル。燃油サーチャージや空港税等で44,560円が即座に決済されます。

 

この後、本当に狙っている復路の日付の355日前、朝9時に、日付変更をおこないます。WEBからでもいいですし、ANAのデスクに電話をかけてもOKです。

 

他の多くの人も、このように「往復同日発券」→「復路の日付変更」という手順をおこなうため、復路はキャンセルが頻繁に出ます。先ほど「既に予約済みの人がキャンセルする可能性があるのは、この後の1週間ほどだけ」と言ったのはこういう仕組みがあるからなんです。

 

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