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ANAとマイルのパパじゃない

マイレージ、ポイント、クレジットカード、ハワイ、飛行機なんかについての陸マイラーブログ

ハワイ旅行記12 絶対外せないBac Namの絶品カニカレー

ビーチ ハワイ 2015年ハワイ旅行記

2015年7月のハワイ旅行記、6日目後半はノースショアのPuuo Mahuka Heiauに向かいました。ヘイアウは古代ハワイ人が宗教儀式をおこなっていた聖域(の遺跡)。遺跡といえど、どれもそれほど古いものではなく、せいぜい200年前までは普通に使われていた場所です。日本が江戸時代だった頃、ハワイは石器時代も同然ですから、とても原始的な趣があります。

 
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ここがプウオマフカ ヘイアウに向かう入口。ここからは、車2台がやっとすれ違うことができるくらいの細い道を登っていきます。
 

Puuo Mahuka Heiauへの道

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プウオ マフカ ヘイアウは、ワイメアベイを見下ろす高台にあります。位置関係は地図の通り。かなりの高さなので、北側からぐるっと回りこんで山道を登っていきます。徒歩で行くのはちょっと無理です。レンタカー必須です。
 
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対向車が来ても、路肩の舗装されていない部分に少し乗り上げればすれ違うことは可能です。バンプも設置されていますし、スピードは極力出さないようにした方がいいですね。見通しがすごく悪いので。
 
登り切ると、車が数台駐められるスペースがあり、その目の前にヘイアウがあります。
 

見た目は拍子抜けするような遺跡だけど……

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ただ石を並べただけといった感じの、石垣にすらなっていない原始的な遺跡です。でもここは、オアフ島内のヘイアウの中でも最も神聖な場所のひとつと言われていて、ハワイ人の血を引く人たちは今も敬意を持って訪れる場所。戦いの神、クーを祀る神殿であり、その昔は多くの生贄を捧げていた場所です。
 
戦いの神クーはビショップミュージアムでその偶像を見ました。あの、世界に3体しか現存していない大きな像です。
 

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血塗られたプウオ マフカ ヘイアウ

1792年には、ワイメアベイに立ち寄ったイギリス船ダイダロス号の船員3人がハワイ人に捕らえられ、この場所で処刑されたことが史実として残っています。そういう歴史的事実に思いを馳せると、厳粛な気持ちになりますね。「ここは他のヘイアウとは気の流れが違う感じがする」とか「パワースポット云々」とか、そういうスピリチュアルなこととは全く無関係に。
 

200年前まで使われていたヘイアウはなぜ朽ちたのか

技術の差はありますが、日本では4〜500年前に建てられた宗教的建築物が、遺跡としてではなく、普通に現存していたりします。なぜヘイアウは朽ちたんでしょう。
 
22歳で王となったカメハメハ2世は、実権を継母のカアフマヌに握られていました。このカアフマヌが、1819年から1824年という短い期間に、当時のハワイで絶大な権力を持っていた神官(カフナ)の権威を失墜させるために、宗教上のタブー(ハワイ語でカプ)を次々に破り、「ほら、タブーを犯しても何の天罰もない。神官たちには何の力も無い」ということをやってみせたんですね。カメハメハ1世と違い、カリスマ性のなかった若きカメハメハ2世に権力を集中させるためです。
 
その代わりに、1778年に初めてハワイに足を踏み入れた白人との交流を重視して、ハワイはあっという間にキリスト教化されてしまいました。その過程で、ヘイアウは無意味なもの、無価値なものとして打ち捨てられてしまったんです。
 
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プウオ マフカ ヘイアウから見下ろすワイメアベイです。「生贄」などという恐ろしいことが行われていたとは、今となっては想像もできない美しい場所です。
 

Puuo Mahuka Heiau

 

パパイロアビーチへ

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歴史に思いを馳せた後は、またしてもパパイロアビーチで海ガメたちと泳ぎました。この日は水が澄んでいてとてもきれいでした。
 
 
 
ここの個体はいつも同じ顔ぶれです。ほとんど移動しないみたいなんですよね。体の傷や腫瘍によって、何体か個体識別できるものがいるんですけど、「あれ? こいつ、昨年も一昨年もいたな」と気付きます。のんびり海藻を食んでいるのがかわいいですよねー。
 

絶品蟹カレーでハワイをしめくくる

たっぷりノースショアで遊んだ後は、一旦ホテルに戻り、またレアレアトロリーに乗りました。「ハワイ旅行最後の晩餐はここ!」と決めてあったBac Namに行くためです。
 
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Bac Namからワンブロック離れた場所にシェブロン(ガソリンスタンド)があり、そこに併設されているスーパーマーケットでビールを買います。Bac NamもBYOBなので、アルコールは自分で買って持ち込みできます。大好きなKona Brewing Co.のWailua Wheatを大人買い。
 
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時刻はこの時17:00。日が高いうちから飲んじゃいますからね。
 
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一番乗りだったので、お気に入りのレジ前の窓際の席に陣取ります。
 
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空芯菜と骨付きビーフ。写真だとあんまり美味しそうに見えないかもしれませんが、めちゃめちゃ美味しいです。いっつも同じものを注文してしまうんですよねー。たまには冒険しなくてはと思うんですけど。
 
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そしてお目当ての蟹カレー&バゲット。蟹カレーが美味すぎて、バゲットが無限に食えます。ほんのちょっと付けるだけで美味しいので、全然カレーが減らないんですよ(笑)。これでスモールサイズなんですけど、ラージを注文したらいったいどうなってしまうのかっていう。「死因、蟹カレーの食べ過ぎ」とか。
 
マイランで初めて蟹カレーを食べたときも感動しましたが、バクナムは蟹の殻が入っていないので、食べやすいのがまたいいんですよね。お値段も驚くほどリーズナブルだし、ついついチップも余計に置いてきちゃいます。
 

Bac Nam

1117 S King St, Honolulu, HI 96814
月〜土 昼11:00〜14:30 夜17:00〜21:00
 

ホノルル発羽田着の帰国便は夜の出発

明日はいよいよ帰国日。今回は羽田着なので、18:50のフライトになります。成田着だと午前中のフライトになるので、荷物のパッキングは前日夜。それでも朝は慌ただしくて、バタバタの帰国になりますが、羽田だと逆にホテルチェックアウト後に時間がたっぷりあるので、どうやって過ごすかが問題になってきます。
 

6日目の軌跡

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