読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ANAとマイルのパパじゃない

マイレージ、ポイント、クレジットカード、ハワイ、飛行機なんかについての陸マイラーブログ

羽田空港JAL国内線サクララウンジはANA派の私も降参でした

最終更新日:2016年8月21日

伊丹-羽田の機内から見たアクアライン

 

2016年4月に、JALグローバルクラブ(JGC)修行の締めくくりとして、JAL国内線ファーストクラスというものに乗りました。「ファーストクラス」と名前はついていますが、もちろん国際線ファーストクラスとは全然違います。ANAのプレミアムクラスよりちょっと豪華といった感じのものですね。

 

JAL国内線ファーストクラスに搭乗の際は、羽田空港第1ターミナルにある『ダイヤモンド・プレミアラウンジ』というところに入れます。通常のJALサクララウンジよりワンランク上と称されるところで、期待どおりの素晴らしさだったことは、JGC修行の記事に書いたとおりです。

 


ANA派の私、この時かなりショック受けてたんですよね。「うわあ……。JALすごいぞ。で、でも、これはダイヤモンド・プレミアラウンジだからだ。普通のサクララウンジはきっとANAラウンジと大差ないはずだ。ダイヤモンド・プレミアラウンジと比べるなら、最上級のANAスイートラウンジと比べないとフェアじゃないよね」と。

 

で、今回、ダイヤモンド・プレミアラウンジではなく、JGCで入れる普通のサクララウンジに初めて入ってみたのですが、またしてもショックを受けることになりました。想像以上に素晴らしかったんです……。今回は写真多めで、ラウンジレポートだけに絞ってお届けします。

 

JGCの専用保安検査所を通る

JGC優先保安検査所

 

今回はJALマイレージを使った特典航空券の普通席ですから、通常なら専用チェックインカウンターや専用保安検査所、ラウンジは利用できません。しかし、今の私には念願だったJALグローバルクラブカードがあります。やっとその恩恵に与ることができ、感無量です。

 

上の写真右手にはJGCチェックインカウンターが見えますが、タッチ&ゴー(ANAでいうスキップ搭乗)なら立ち寄る必要はありません。手荷物もありませんでしたし、写真正面のJGC専用保安検査所に向かいます。ANAの場合はプレミアムチェックインと保安検査所は一体化していますが、JALの場合は別なんですね。

 

JGC優先保安検査所前のカーペット

 

このロゴ、かっこいいですよね。カーペットを敷くのはとてもいいアイデアだと思います。気分もアガりますよこれは。このカーペットの先には専用保安検査所のみがあります。一体化しているより、こちらの方が初めて利用する人にはわかりやすいですね。一体化してると、より秘密感が増して征服欲をかき立てられるという気もしますが。

 

入り口の横にチェックインの機械があったので、予約してある座席よりもっといい席に移動できないかと思って、JGCカードをかざして調べてみたんですが、朝の羽田-伊丹はほぼ満席のため、全く身動き取れませんでした。企業戦士がパンパンに詰め込まれてます。日本を支える大動脈感がありますね。

 

羽田空港第1ターミナル北ウィングのJALサクララウンジへ

 

羽田空港第1ターミナル北ウィングのマップ

 

ANAラウンジと違って、保安検査から直結ではないので、いったん制限区域に入り、そこからサクララウンジまで少し歩きました。図のJGCという赤いブースが専用保安検査所。そこから右に折れて、15番搭乗口の手前にサクララウンジの入り口があります。ちなみにこの北ウィングは、北海道、東北、北陸、東海、近畿へ向かう国内線をさばいています。

 

サクララウンジで最初に飲んだビール

 

ばーん。恒例の「ラウンジ+ビール+Mac」写真。目の前に飛行機が見えて気分爽快です。やっぱラウンジはこうでなくちゃという気がします。ANAラウンジだと飛行機はほとんど見えませんからね(ANA SUITE LOUNGEだとよく見えます)。でも今回、ビールの泡がちょっと足りてないと思いませんか? 

 

羽田JAL国内線サクララウンジのビールサーバー

 

これがJALサクララウンジのビールサーバー。シンプルで小さくてかっこいいんですが、泡ボタンがなかったんですよね……。あるのかな。私には発見できませんでした。

 

ビールの泡ボタンに関する話は以下の記事を参照のこと。

 

 

ダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジの違い

ない。違いがほぼないです。サクララウンジにはなく、ダイヤモンド・プレミアラウンジだけにあるモノは、「松のオブジェ」「メゾンカイザーの美味しいパン」「ソルマック」くらいです。あとは造りも内装もほぼ一緒なんですね。

 

腰壁や座席の素材はより高品質なものを使用し、座席の配置間隔や一人当たりのスペースを広くとり、よりゆったりと余裕のある空間でおくつろぎいただけます。

JAL国内線 - 羽田空港 ダイヤモンド・プレミア ラウンジ

 

JALの公式サイトにはこのように書かれているんですが、私には違いがさっぱりわかりませんでした。充分です。サクララウンジにも充分高級感ありますよ。

 

逆に、サクララウンジだけにあるモノもあります。「レディースラウンジ」と「こどもラウンジ」です。レディースラウンジは化粧などしやすいように個室が設けられており、こどもラウンジには、乳幼児が安全に遊べるクッションプールが設けられています。

 

サクララウンジ内部

バーコーナー前のダイニングテーブル

 

バーコーナーの目の前はダイニング形式の家具。足元の朱色の間接照明がいい感じすぎます。

 

ライブラリーコーナー

 

仕事がはかどるライブラリーコーナーもあり……。

 

リラックスコーナー

 

ダイヤモンド・プレミアラウンジにしかないと勝手に思い込んでいた、個室感たっぷりのコーナーもありました。

 

とても広く感じるサクララウンジ

シックな色調で落ち着ける

 

充分な広さ、隣の席とのほどよい間隔、落ち着ける色調、ライティング、飛行機がよく見える窓際……。こ、これはどう見てもANAラウンジよりいいのでは……。

 

ラウンジ内に突如現れるエスカレーター

 

あとこれ! 最高によかったですね。ラウンジの中にいきなりエスカレーター。ここから搭乗口の方に直接行けるようになっています。つまり、入り口のレセプションとは別に、奥に行くと秘密の出口があるようなもんなんですよ。くー、たまりません。こういうのに弱いんです。

 

サクララウンジの喫煙室

 

喫煙室には座るスペースがありませんが、この真っ暗な感じ、ちょっといいですよね。なんでもないサラリーマンのおじさんでも、哀愁を帯びてかっこよく写っちゃいます。換気もよく効いていて、地獄感はありません。

 

伊丹空港サクララウンジ

比較として、この日行った伊丹空港のサクララウンジも載せておきましょう。伊丹には2階と3階それぞれにひとつずつサクララウンジがあり、3階はJGC修行ラストフライトで入ったので、今回は2階の方に行ってきました。

 

伊丹空港サクララウンジ(2階)

 

入り口はちょっとキレイで高級感ありますね。中に入ると……。

 

普通すぎる伊丹空港サクララウンジ内部

 

普通。完全に、「普通」以外の言葉が出てきません。昭和の喫茶店というか、下手すると雀荘です。

 

伊丹空港サクララウンジのバーコーナー

 

バーコーナーにはあられミックス。これ、意外と評判悪いみたいですね。「衛生的にどうなんだ」とか「どうしても湿気る」等々。確かにANAの『ブルボンすなっくみっくすおつまみ』は個別包装で衛生的ですし、いつもパリパリです。

 

あとこのあられミックス、内容は8割ほどが柿の種で、あとの2割がミックス感のある各種あられなんですが、この日は「ミックス感のある方だけを選り分けて持っていく客」がいて、この写真を撮った数分後には、100%柿の種オンリーになっていたという卑劣なテロがありました(笑)。

 

さらにその数分後、職員によってミックス感の補充が手早く行なわれるという、「テロとの静かな闘い」があって、とても面白かったです。職員さん、いろいろ大変ですね(笑)。

 

ビールサーバーには泡ボタンあり

 

これ、わかりますか? そう、泡ボタンです。伊丹空港サクララウンジのビールサーバーはホシザキ製で、上部は普段、プラスチックのカバーで覆われているんですが、カパッと上に開くと、泡ボタンが出てきます。泡大好き人なので、これがあるとないとでは大違いですね。

 

唯一テンションがあがったのはこの泡ボタンくらいで、伊丹空港のラウンジ戦争においては、ANAラウンジの方が圧倒的に好きです。

 

まとめ

初めて入った羽田空港の国内線JALサクララウンジは、驚くほど高レベルでした。いつもはバリバリANA派の私も、さすがにこれは負けを認めざるを得ません。とはいえ、これは羽田に限っての話。伊丹の実例を見てもわかるように、ANAとJAL、どちらのラウンジがいいとは一概に言えませんよね。それぞれの空港による、ということです。

 

また、ダイヤモンド会員になると話は違ってきます。ANAダイヤモンドで入れる国内線ANAスイートラウンジは羽田、伊丹、那覇の3つがありますが、JALダイヤモンド(とJGCプレミア)で入れるダイヤモンド・プレミアラウンジは、2016年6月現在、羽田にしかありません。(2016年7月に千歳にもオープンしました)

 

こと国内線ラウンジだけに限って言えば、JALは最上級会員資格のダイヤモンドを狙わずとも、JALグローバルクラブ入会だけで充分なのかなと思います。ANAの場合はマイルが簡単に大量に貯まるので、それを原資に、無料で上級会員になることも可能ですから、ANAとJALどちらの上級会員になるべきかは本当に悩ましいところです。

 

ANAマイレージで上級会員を狙う人は以下の記事を是非読んでみてください。

 

 

関連記事