2016年後半は、全国ANAラウンジ巡りの旅をしています。旅というか、空港から一歩も出ないラウンジ修行といった感じです。どれだけ巡っても、上級ラウンジ会員にステータスアップするわけではないですし、何のメリットもないんですが、スタンプラリー的なものですね。国内全てのANAラウンジに行ってみたかったんです。ラウンジ大好きなので。今回は、鹿児島空港のANAラウンジです。
鹿児島空港到着
2016年8月9日、06:40発のANA619便で鹿児島空港に到着。なんだか、山の中にあるといった感じの空港なんですね。着陸態勢に入ってからの風景がすごかったです。
鹿児島駅まではリムジンバスで1時間。結構不便なところだと思いましたが、私は空港から一歩も出ないので関係ありません(笑)。次の便までは1時間半ほどでした。
最近、「ご当地カレー」にハマってまして、その土地土地のレトルトカレーに興味津々なんですけど、カレーって高いんですよねー。値段見えますか? 648円(!)です。うちの近所のドラッグストアでハウス食品の咖喱屋カレーを買えば78円ですよ。伸ばした手も、思わず「うっ……」となって引っ込んでしまいます。
気付いたんですけど、気力体力充分で、気分がノってるときは、この値段の高さが気にならないんです。値段見ずに買えてしまいます。体調不良とか、あんまり気分が高揚してないときは手が止まる。ご当地カレーが体調のバロメーターになってる感じです(笑)。
鹿児島空港ANAラウンジのデータ
- ラウンジ種別 ANA LOUNGE
- ラウンジ所有者 ANA
- 施設 1部屋 約70席(全席禁煙)
- 位置 2階 5番ゲートと6番ゲートの間
- 営業時間 7:00~最終便出発まで
- サービス内容 ソフトドリンク、アルコール類、新聞、雑誌
保安検査所を抜けて左手がANA、右手がJALという布陣です。ANAラウンジは5番と6番の搭乗口の間。70席ですから、そんなに大きな感じではないんですが、わりとゆったりな感じはありました。ちなみに喫煙室はありません。
鹿児島空港ANAラウンジの内部
入ってすぐの所。この日はほとんど人がおらず、ほぼ貸切状態でした。
ビジネスコーナー。仕切りはありませんが、コンセントがあり、隣との間隔もゆったりしているので、仕事しやすいと思います。
ドリンクコーナー。この日は薩摩焼酎『永禄二歳』と球磨焼酎がありました。九州のANAラウンジは焼酎が充実していますね。球磨焼酎は米焼酎なので、驚くほど味がすっきりしており、水みたいに飲めちゃいます。止まりません。
ビールはアサヒ スーパードライのみ。一番搾り派の自分としてはちょっと不満です。
奥には少しゆったりしたスペースがあり、落ち着ける感じです。ちょうどこの時、ハワイ旅行の特典航空券で復路の日付変更をする日だったので、ここに腰を落ち着けて、必死になってANA公式ページとにらめっこしていました。結果はあえなく失敗に。その後数日経って奇跡的に復路の羽田便が空き、2月と7月の全ての便を羽田便にすることができました。
この辺の経緯は2016年8月の月次実績に書いた通りです。
空港内の売店で買った黒豚コロッケサンド、美味しかったです。これをつまみにビールをいただきます。
球磨焼酎をロックで。私の中では球磨焼酎はもはや水焼酎です(水焼酎?
調子に乗ってガブガブ飲んだので、午前中からへろへろです。
まとめ
鹿児島空港ANAラウンジは、それほど大きくもないんですが、あまり混雑しておらず、ゆったりできる印象でした。内装も真新しい感じで、清潔感たっぷり。きれいで居心地のいいラウンジです。
次回は名古屋に飛びます。