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ANAとマイルのパパじゃない

マイレージ、ポイント、クレジットカード、ハワイ、飛行機なんかについての陸マイラーブログ

シンガポールのタバコ事情とマリーナ・マンダリン シンガポール旅行記3

ホテル 2016年シンガポール旅行記

マリーナ・マンダリン吹き抜けからロビーを見下ろしたところ

 

前回までのあらすじ

 

B777-300ERのフルフラットシート『ANA BUSINESS STAGGERED』を堪能した後、シンガポールのチャンギ空港に到着しました。時刻は深夜0時過ぎ。長時間フライトのあとは、スモーカーの性で、思わず喫煙室を探してしまいます。空港内に喫煙室があるのは想像できましたが、街中では吸えるんだろうか……というのが、とても気になっていました。

 

今回はシンガポールのタバコ事情と、宿泊したホテル『マリーナ・マンダリン』をご紹介します。

 

シンガポールのタバコ事情

数少ない海外旅行経験の中でも、今回は群を抜いて入国審査が簡便でした。まるで日本での出入国並です。パスポートを一瞥して、サッと手渡されて終わり。会話もゼロです。バンコクの入国審査では冷や汗をかいたので、拍子抜けでした。

 

ハワイに行くときなどは日本の免税店でタバコを買っていくんですが、今回のシンガポールではタバコの持込に、たった1本からでも多額の税金がかかると聞いていたので、やめておきました。

 

しらばっくれて税関を通過し、タバコが見つかると、最高で罰金5,000ドル。シンガポールドルは2016年10月当時、1ドル約80円なので、40万円ですね。とんでもない金額です。きちんと申告しても、1箱あたり8ドル50セント(680円)の課税があり、申告して納税したというレシートを常時携帯する必要があるので、現地で14ドル程度(1,120円(!))のタバコを買う方が圧倒的に楽です。ブログのネタにするなら、あえて持ち込んで納税の手順をレポートするのもいいかもしれませんが。

 

SDPCの表記がある現地のタバコ

 

これが現地で買った普通のマルボロ。フィルターの下に「SDPC」の文字が書かれています。これが現地で流通しているタバコの証。SDPC表記のないタバコ(海外からの持込タバコ)を持っていた場合、申告納税済みのレシートがないと罰金が科せられます。レシートを常に携帯していないといけないんです。

 

シンガポールは電子タバコの持ち込みが禁止されている

 

また、「煙が出ない」「においが出ない」「灰が出ない」ということで、日本でも売り切れ店続出のiQOS(アイコス)を含む、電子タバコ、電子パイプ、それに類するモノは全て、シンガポールへの持込が禁止されています。こちらに関しては紙巻きタバコよりさらに高い罰金10,000ドルが課せられる可能性があるので注意してください。絶対に持っていってはダメです。知らずに持ち込み、空港でお目こぼしがあって没収だけで済めばいいですが、街中で警官に見つかったら本当に10,000ドル取られかねません。

 

「シンガポールではタバコのポイ捨てに高額の罰金が科せられる」という話も有名ですよね。持込にも多額の税金がかかり、ポイ捨てにも高額の罰金がかかり、電子タバコは全てNG、さらに現地で買うタバコそれ自体の値段も日本の3倍ほどにもなるので、「シンガポールはものすごくタバコに厳しく、現地で喫煙は無理なんじゃないか」とずっと思っていたんですが、行ってみないとわからないものですねー。想像とは全然違っていました。

 

シンガポールの街中の至る所に置いてある灰皿

 

これは翌日の写真ですが、びっくりするくらい街中にたくさん灰皿が置かれていますし、それを無視して歩きタバコをしている人もたくさん見かけました。「えええー!? どういうこと?」って思いましたよ。東京の都心より、確実にタバコ吸ってる人が多いんです。1箱1,100円もするタバコを、みんな平気で吸ってるというのは、要するにシンガポールがお金持ちってことなんだと思いました。

 

あとあんまり大きな声で言いたくありませんが、ポイ捨てされた吸い殻も結構見かけました。法律はあるものの、そんなに街中にたくさん警官がいるわけじゃないので、罰金を科せられるというケースは少ないのかもしれません。私は1本たりともポイ捨てしてませんけどね! ちゃんと携帯灰皿を常備しています!

 

チャンギ空港にはANA ダイヤモンドメンバー向けのサービスあり

入国審査後、バゲージクレームに向かうと、日本語表記ののぼり(?)を発見。

 

チャンギ空港バゲージクレーム

 

おおお、至れり尽くせりです。ANAファーストクラス利用者か、ANAダイヤモンドサービスメンバーだけがここで優先的に手荷物を受け取れるんですね。こののぼりの傍らには既に私たち夫婦のスーツケースが置かれていました。やっぱりSFCとダイヤでは、WEBからではわからない、いろいろな差があるものなんだなあと思いました。

 

深夜なのでチャンギ空港も閑散としているのかと思っていましたが、意外と人が多かったのが印象的でした。さすが世界のハブ空港。24時間眠らない空港なんですね。ベンチで寝てる人はたくさんいましたが。

 

ここで荷物をピックアップしたあとは、すぐにタクシーに乗り込み、今回の宿泊ホテル『マリーナ・マンダリン・シンガポール』に向かいます。とある方のブログでは「マリーナ・マンダリン」と言っても運転手が全く場所がわかっていなくて往生したと書かれていましたが、私たちが乗ったタクシーの運転手さんはすぐにわかってくれました。

 

チャンギ空港からマリーナ・マンダリンへの道のり

 

空港からは20km、車で20分。あっという間です。空中プールで有名なマリーナ ベイ サンズもすぐ近くのマリーナ地区です。

 

マリーナ・マンダリン・シンガポール

マリーナマンダリンのフロント

 

こちらがフロント。深夜なのでほとんど人はいませんでした。ちなみに私は完全に勘違いしていましたが、香港が拠点のマンダリン・オリエンタルとは全く無関係なんですね。マリーナ・マンダリンはシンガポール資本だそうです。雰囲気は完全に中華ですが。

 

マリーナマンダリンの吹き抜け

 

ちょっとわけがわからないかもしれませんが、ホテルのロビーから上を見上げたところ。1階から最上階まで、とてつもない高さの吹き抜けになっています。両サイドに見える段々が各フロアで、ここに客室があります。なんとなく、映画『マトリックス』の人間牧場を思わせる感じでした。喩えが悪いですけど(笑)。

 

マリーナマンダリンのエレベーター

 

外壁に沿って上下するタイプのエレベーターがありました。とにかく吹き抜けの高さがハンパじゃないので、見てるとクラクラしてきます。

 

部屋の写真は夜に撮ったものと朝に撮ったものが混在しています。30平米ちょっとのごく標準的な感じです。部屋のカテゴリーは「プレミアルーム」。

 

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窓を開けると、金融街ビューです。「プレミアルーム マリーナベイビュー」というカテゴリーにしておけば、マリーナ ベイ サンズが見えて、さらにいい景色だったんですけどねー。値段は5,000円くらいしか違いません。初シンガポールの印象は「街がキレーだなー」でした。特徴的な建物がたくさん建っていて、見飽きません。

 

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バスルームはこんな感じ。バスタブの方にシャワーカーテンがないんですが、これは、盛大に水浸しにしていいってことなんでしょうか? その代わり、独立したシャワールームがありました。そっちはガラス扉で仕切られていて水が飛び散りません。それにしてもトイレと風呂が隣接してるって、いつまで経っても馴染めないですね。全部日本式になればいいのに。

 

全体的に、マリーナ・マンダリンは快適でした。でも、やっぱり初めてのシンガポールはマリーナ ベイ サンズにするべきでした。テンションが全然違いますよ。

 

翌朝の朝食ビュッフェ

朝食ビュッフェはバラエティに富んでいて、なかなか選び甲斐がありました。でも結局食べ慣れたものとかに落ち着いちゃうんですけど。本当は現地ならではのものを食べてみるべきなんでしょうね。

 

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さすがの南国。フルーツ類が充実してます。目移りしまくりですが、実際の所あんまり美味しくありませんでした(笑)。

 

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オムレツを作ってくれるコーナーもありました。あと、スープと麺を入れて自分で作る椀に興味がわいたんですが、見慣れない薬味ばかりで、どんな味がするのか全く想像できないところがネックでした。全部乗せとかしてみるべきだったかもしれません。

 

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結局この辺に落ち着いちゃうんですよねー。ハズレを引くことが絶対ない、安定のカレー。いや、これはかなり美味しかったです。日本のお店で出されて1,300円ですと言われても納得できるレベルでした。

 

これとは別に、焼きそばっぽいものも食べてみたんですが、そっちはちょっとハズレでした。妙に甘くて。

 

まとめ

持ち込むにしても、現地で買うにしても、いずれにしてもシンガポールでの喫煙は高くつきますが、タバコに厳しい国策とは裏腹に、意外なほどの喫煙者天国という感じでした。

 

マリーナ・マンダリンは吹き抜けが圧巻の迫力ですが、他は特に可もなく不可もなく。やはりマリーナ ベイ サンズに泊まってみたかったなあというのが正直なところです。ANA旅作ではマリーナ ベイ サンズが選択肢に出てこなかったので仕方なかったんですけどね。次回シンガポールに来るときは必ずやあのプールに行きたいと思います。(あのプール? 例のプール?

 

 

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