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ANAとマイルのパパじゃない

マイレージ、ポイント、クレジットカード、ハワイ、飛行機なんかについての陸マイラーブログ

シンガポールの絶品グルメ「チリクラブ」のJUMBO SEAFOODで痛恨のミス シンガポール旅行記6

JUMBOのチリクラブ

 

ANAビジネスクラスで行く2016年シンガポール旅行記第6回目。2日目のディナーは、「シンガポールに行ったら絶対これ!」というマストなグルメ、チリクラブを食べにリバーサイドのクラークキーに行ってきました。

 

味には大満足だったんですが、痛恨のミスをしてしまいました。

 

JUMBO SEAFOODの店舗情報と予約方法

今回チリクラブを食べに行ったのは『JUMBO SEAFOOD』のリバーウォーク店。場所はこちら。

 

 

シンガポールにJUMBOは5店舗あり、旅行者が行きやすいのはリバーウォーク店とリバーサイドポイント店の2つです。Clarke Quay(クラークキー)の駅から歩いてすぐ。2つともシンガポール川の川沿いにあり、駅からの距離もだいたい同じくらいです。オープンテラスで食べるなら、リバーサイドポイント店の方が眺めが良いと思います。テラスだと季節によってはかなり暑いですが。

 

どちらも非常に混雑する店なので、予約は必須です。私の場合、旅程やプランを全て丸投げしていた妻が、席の予約だけをしてくれていたのですが、これが大失敗でした。チリクラブの名店『JUMBO SEAFOOD』を予約する正解ルートは、「JCBを通す」でした。JCBの予約サイトや、JCBプラザラウンジを通して予約するんです。

 


JCBの『たびらば』というサイトで、世界各国の情報や、レストラン予約ができるようになっています。JUMB リバーウォーク店をピンポイントで予約するページは以下。

 

http://tabilover.jcb.jp/ticket/shop.php?cd=A-00002363-01-1607

 

上記ページで「スペシャルメニュー」をリクエストすれば、1人S$70(約5,600円)きっかりで、チリクラブを含むコースメニューを食べられます。内容はこんな感じ。

 

  • 海老のシリアル仕立て
  • シーフードスープ
  • カイラン野菜のガーリック炒め
  • チリクラブ(揚げパン添え)
  • 特製シーフードチャーハン
  • 甘露メロンとサゴの冷製デザート

 

「このコースで一人5,600円かあ……。ちょっと高いなあ。アラカルトでいいんじゃない?」とお思いになりますか? そう思っていると、後で私たちのように地獄を見ることになります……。

 

また、WEBから予約し忘れても、現地についてから、サマセット駅近くにあるJCBプラザラウンジで予約することもできます。日本語対応ですし、コースもS$50とS$70から選ぶことができ、荷物の一時預りや、ドリンクサービスもあるので、オーチャードの方に行くならこちらで予約するのがいいかもしれません。ただし、当日予約の場合、時間の選択肢がかなり減ってしまいます。狙うなら翌日以降の予約ですね。

 

JCBプラザラウンジの場所は以下。

 

 

店先でメニューを熟読

19時に席予約だけをしていた私たちは、20分ほど早く到着しました。ちょっと早いけど、席に通してもらえるかなと思って受付に行くと、にべもなく「19時まで待て」と言われます。よく見ると、ウェイティングの椅子に、十数人が既に待っているんですね。この人たちも全員予約者のようです。予約なしで行ったらいつ入れるかわかりません。

 

JUMBO外観

 

写真に見えているテラス席だけではなく、店内にも相当な席数があるんですが、完全に満席です。賑わってます。待っている間に、お店の前に置いてあるメニューをじっくり見てみました。

 

MENUチリクラブ

MENUマテ貝

 

なんと言っても気になったのは上の写真の2つ。まずチリクラブは絶対外せないとして、もうひとつ、竹皿に乗せられたマテ貝蒸しのきざみニンニク風味というのが実に美味しそう。この時点で「絶対貝も食べたい!」となりました。もうひとつ、ミル貝の刺身/しゃぶしゃぶスタイルというのもあり、そちらも気になりましたが、ニンニクは正義ですからね。ニンニクには勝てません。

 

最終的に、チリクラブ、マテ貝蒸しのきざみニンニク風味、海鮮チャーハンの3品にすることにしました。ただ、チャーハンだけは値段がしっかり書いてあるんですが、チリクラブとマテ貝は「時価」となっています。よくよく見ると、メニューの大半が「時価」なんですね。しかし、この時点ではたいして気にもしていませんでした。

 

JUMBO SEAFOOD リバーウォーク店 店内

JUMBO店内

 

店内奥の方の席に通されました。日本人観光客もかなりの人数来ています。すぐにオーダーを取りに来てくれたんですが、ここで問題勃発。なんとマテ貝蒸しのきざみニンニク風味が品切れとな! も~~~、胃がマテ貝とニンニク待ちになっちゃってるんですよ~。どうしてくれんのよ~。

 

仕方なく、補欠のミル貝にすることにしました。刺身としゃぶしゃぶのどちらにするかと聞かれたので即座に「刺身」と答えました。その後も何やら店員さん(50代おばちゃん)が早口で、しかもシンガポール訛りの強い英語でまくしたててきて、何を言ってるのかほとんど聞き取れません。

 

タイガービール

 

ビールを飲んでいると、店員さんが戻ってきました。またしても早口シングリッシュで「S$180(約14,400円)くらいになるが、それでもいいか?」と聞かれました。まあ2人だし、それくらいにはなるよな。いいよいいよ。旅先でけちけちしてもしょうがないしね。と、あっさりOKを出しました。後でわかったんですが、なんとこの時言っていたのは「(時価の)ミル貝だけで、S$180だけどいいか?」ということだったんですね(笑)。ミル貝だけで14,000円かよ!

 

さらに店員さんは「スープを持ってくる」というような内容のことを早口シングリッシュで言っています。はぁ? なんだよスープって。そんなもの頼んでないよ。要らないよと断りますが、会話が通じないことを悟ったらしく、「OK. OK. Never mind.」とか言って席を離れていきました。わけがわかりません。

 

問題のミル貝登場

超巨大なミル貝の刺身

 

ドーーーーン!!! 聞いてない! 聞いてないよ!(いや、多分言ってた……) こんなにでかいとか想像もしてなかったよ! 

 

これですね、写真だとわかりにくいですけど、3人で食べる用の大皿スパゲティ出すときに使うみたいな巨大皿。長さ40cmくらいですよ。その上に、日本のお刺身の感覚で言ったら、5人前くらいのミル貝の刺身が乗ってるんですよ。もう笑うしかない。これは食えないわさすがに。刺身って、あんまり量食べられないんですよね。5人分も食べたら気持ち悪くなっちゃう。

 

わさび醤油につけて……、二人で泣きながら一切れ二切れ口に運んでいると、ここに救世主が現れました。

 

ミル貝しゃぶしゃぶスタイル用のスープ

 

ドーーーン!!  あーーーー! さっきしきりに言ってたスープってこれのことか! そういえばメニューに「ミル貝の刺身 / しゃぶしゃぶスタイル」って書いてあったな! 意味わかってなかった!

 

つまりこういうことだったみたいです。ミル貝の刺身を私たちが注文→時価も異常に高いし量もすごいので店員さんが警告→早口シングリッシュが聞き取れない私たちがいいよいいよとやけにあっさりOK→「絶対刺身で全部食べられるわけない」と店員さん察知→「しゃぶしゃぶ用スープもサービスで付けてあげるから、刺身としゃぶしゃぶと両方で食べなさい」と親切に提案→私たちはシングリッシュ聞き取れず「スープなんて要らないよ」とバカ返答→「OK. OK. Never mind.」と私たちのバカ返答を無視して救世主のスープを用意。

 

んーーー、店員さん、ナイスプレイ! 本当にこれがなかったら絶対に全部食べられませんでした。というか、刺身だと3切れ4切れでもうたくさんって感じなのに、しゃぶしゃぶにすると、意外とするする食べられちゃうんですよね。はー助かった。

 

チリクラブ登場

チリクラブ

 

いくらしゃぶしゃぶで食べやすくなったとはいえ、さすがにあの量のミル貝は腹に来ます。もう食べられないかも……と弱気になったところでメインのチリクラブが登場。いやー、これは食べられます! 別腹です! 美味しい!

 

辛いもの大好き派の私としては、もっと辛くしてほしいというような印象はありましたが、辛いもの苦手派の妻には甘みと辛さのバランスがちょうどよかったようです。しかし殻を砕くのが結構難儀ですね。手はチリソースでべったべたになります。

 

しばらく黙々とカニの殻と格闘した後、締めの海鮮チャーハンが来ました。

 

海鮮チャーハン

 

海老とホタテという彩りに欠ける感じの海鮮感ですが、見た目通りの優しいお味。ミル貝とチリクラブでお腹いっぱいと思っていたんですが、さらにこれも別腹です。いけます。海鮮チャーハンのサイズはS、M、Lの三種類。写真はSサイズです。S$18(約1,440円)。あとで考えてみるとまあこれもそこそこのお値段ですね。

 

お会計で予定通り死亡

ミル貝だけでS$180ってことは、一体会計はいくらになるんだよ……と暗澹たる気持ちで店員さんを呼びます。

 

お会計はまさかのS$400超え

 

S$180と言われたミル貝がなぜかS$207に化け、会計まで時価が不明だったチリクラブはS$93、いろいろ込み込みでS$419.48になりました! 日本円にして約33,000円(!)

 

高え……とんでもなく高えよ……。帰国してから日本人旅行者の口コミなども読んでみたんですが、さすがに2人でS$400を超えているような人はいませんでした。これをお読みのあなたは、私たちの失敗を踏まえ、JUMBO SEAFOODではセオリー通りJCBを通してJCB限定のスペシャルメニューを注文してください。シンガポールの時価は、想像以上に凶悪です。そしてどうしてもミル貝の刺身が食べたいなら、6人以上で来ましょう。

 

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