今月もちょびリッチから、お得なカード発行案件が出てきました。丸井で有名なエポスカードの発行です。16,000pt(8,000円相当)ですから、ソラチカルートを使ってANAマイルに交換すれば7,200マイルとなります。
「え? ちょっと少なくない? カード案件って、1万円相当が相場じゃない?」と思われますよね。でもエポスカードは特別なんです。このカードは、長い陸マイラー活動で、いつかは必ず発行すべきカードです。今回のようにポイント還元が大きい時期を狙って、是非発行しておいてください。
エポスカードは何がすごいのか
エポスカードは、陸マイラーにとって、普段の買物でメイン使いするようなカードではありません。年4回あるマルイのセール時に使うと10%割引があるので、ブランド品を購入するときには多少いいかなという程度です。
還元率を気にするならば、もっといいカードがたくさんあります。ANAマイラーならもちろんANA VISA ワイドゴールドカードや、SPGアメックスですよね。こちらをメイン決済に使った方がずっとお得です。
しかし、エポスカードには非常に強力な特典があるんです。それは……
年会費無料カードなのに、海外旅行傷害保険が自動付帯で、傷害治療が200万円、疾病治療が270万円までカバーされるということです。
これは本当にすごいことなんですよ。カード自動付帯の海外旅行保険では「保険金1億円!」というのを謳っているゴールドカードがいくつもありますが、これは「死亡」や「後遺障害」でおりる保険なので、たいした意味はないんです。重要なのは「傷害・疾病」の治療費補償額です。この辺のお話は、以下の記事に詳しくまとめてありますので、是非読んでみてください。
とにかく、年会費無料で、海外旅行傷害保険の傷害・疾病治療がここまで手厚いクレジットカードは他にありません。陸マイラーとなり、海外旅行をするのなら、エポスカードは絶対持っていて損はないカードなのです。
普段のカード発行案件では、1年程度利用したら解約してしまう人がほとんどだと思いますが、エポスカードだけは解約せずに保有し続けてください。100円、200円といった少額でもいいので、できれば毎月利用しておいた方がいいです。クレヒスが育ち、今後のカード発行案件にも良い影響を与えます。
ちょびリッチのエポスカード案件
今回のちょびリッチでのエポスカード案件は期間限定です。普段はわずか3,500pt(円換算1,750円相当。ANAマイル換算1,575マイル相当)しかもらえませんが、今だけ16,000pt(円換算8,000円相当。ANAマイル換算7,200マイル相当)となっています。いつまで続くかわかりませんから、なるべく早めに申し込むことをおすすめします。
今回のポイント付与条件は以下。
- カード発行後、翌月末までに税込1,000円以上の利用をすること。
- 過去にエポスカードを発行したことがないこと。
楽勝のポイント付与条件です。ほとんどの人が乗れるのではないでしょうか。
念のため、どこ得で、エポスカード発行案件のポイント相場を確認しておきます。
文句なく、全ポイントサイト中、トップがちょびリッチとなっています。同率1位となっている『i2iポイント』というポイントサイトは、現金化しかできないので、陸マイラーにとっては使う意味がありません。3位はGetMoney!ですね。だいたいカード発行案件はちょびリッチとGetMoney!が上位にくる傾向にあります。
どこ得の使い方は以下の記事を参照してください。
ちょびリッチのポイント交換ルート
ちょびリッチで16,000ptもらったら、以下の順番でポイント交換します。
ちょびリッチ→ドットマネー→メトロ(ソラチカ)→ANAマイル
ちょびリッチからドットマネーへの交換で、3%の増量ボーナスまで付くという大盤振る舞いが行なわれています。そのため、今回の案件で手に入るANAマイルの正確な理論値は7,416マイルとなります。
ちょびリッチについてのさらに詳しい解説は、以下の記事を参照してください。