ANAパパ×ちょびリッチコラボの最強カード案件第7弾のお知らせです。今回のカードは三井住友VISAエブリプラスカード。年会費無料で発行でき、シンガポール航空のマイルを貯める人にとっては強力な武器となるカードです。還元額は10,000円相当。ANAマイルに交換すれば9,000マイル。
シンガポール航空に興味がある人にとっても、ない人にとっても、とてもお得な案件です。
600枚限定なので、お申込みはお早めに。
追記:この案件は2017年5月20日21:30頃、上限に達しました。お申込みいただいた皆さん、ありがとうございました。
三井住友VISAエブリプラスカードの特徴
- 年会費永年無料
- 支払いは全て「マイ・ペイすリボ」
- ワールドプレゼントのポイントが3倍
これだけ見ると、「ただ単に支払いがリボになる代わりに、年会費が永年無料なだけのカード」という印象ですよね。海外旅行傷害保険が自動付帯なわけでもないですし、何かの上級会員になれるわけでもありません。
しかし、エブリプラスは、シンガポール航空のマイレージプログラムである「KrisFlyer(クリスフライヤー)」のマイルを貯めるためには非常に有利なカードなんです。
航空連合とは
世界各国の航空会社は、それぞれ独自のマイレージプログラムを持っています。ANAだったら「ANAマイレージクラブ」、JALだったら「JALマイレージバンク」ですね。
ANAは世界最大の航空連合『スターアライアンス』に属していますから、ANAのマイレージを貯めると、ANA便だけではなく、スターアライアンス加盟航空会社の特典航空券も取れるようになります。スターアライアンスに所属している航空会社は以下。シンガポール航空も入っています。
ちなみにJALは『ワンワールド』という航空連合に所属しています。JALのマイレージを貯めると、ワンワールド加盟航空会社の特典航空券が取れるようになります。
ANAとシンガポール航空は、同じスターアライアンスに所属しています。つまり、わざわざシンガポール航空のマイルを貯めなくても、陸マイラー御用達のANAマイルがたくさんあれば、シンガポール航空の特典航空券は取れるということですよね。
しかし、スターアライアンス加盟航空会社のマイルでは、シンガポール航空のA380とB777-300ERの場合、エコノミークラスしか取れないんです。
めくるめくA380ファーストクラス
シンガポール航空はエアバスA380という世界最大の航空機を多数保有しています。ANAが2019年に、ホノルル線に投入することが決まっている機材ですね。ニュースになったのでご覧になった方も多いかと思います。
この機材は本当に大きいので、座席数を最大化できることはもちろん、上級クラス(ビジネスクラス、ファーストクラス)の座席を超豪華にすることができるようになっているんです。これより小さいボーイングB777-300ERあたりでは、A380ほどスペースに余裕がないので、豪華さにも限界があります。
たとえば世界各国のA380ファーストクラスの座席はこんな感じになっています。
上の写真はカタール航空A380ファーストクラス。
上の写真はエミレーツ航空A380のファーストクラス。
目もくらむような超豪華仕様ですよね! そして極めつけがシンガポール航空A380のファーストクラス、その名も「スイートクラス」です。
うっひょーー! もうわけがわかりません。 ホテルじゃないですよ? 飛行機の中ですよ? 世界唯一の、ダブルベッドをセットできるファーストクラスです。
シンガポール航空A380スイートクラスに関しては、もうこれ以上はない! っていう有名な記事があります。是非そちらをご覧になってみてください。機内だけではなく、空港からすでに超絶VIP待遇になっているのがおわかりいただけると思います。
どうですか? 本当目がくらみますよね。これ以上豪華な空の旅があるだろうか? いやない(反語
しかし、前述のとおり、残念ながらこの超豪華スイートクラスには、スターアライアンス加盟航空会社のマイルで乗ることはできません。いくらANAのマイルを貯めても無駄なんです。
A380、B777-300ERのビジネスクラス、ファーストクラス、スイートクラスに乗るには、シンガポール航空のマイル、KlisFlyerを貯めるしかありません。
シンガポール航空KlisFlyerを貯めるには
KlisFlyerのマイルを貯める方法は3つしかありません。
- シンガポール航空便に乗りまくる
- 三井住友クリスフライヤーVISAカードで決済しまくる
- 三井住友カードのポイント、ワールドプレゼントをKlisFlyerに交換する
当ブログ『ANAとマイルのパパじゃない』では、「飛行機にたくさん乗ったり、クレジットカード決済でマイルを貯めるのは、本物のお金持ちじゃないときついよ! ポイントサイトで貯めたポイントを、マイルに交換した方が楽だよ!」ということを、2年以上にわたって、口を酸っぱくして主張し続けてきました。当ブログ一番人気の以下の記事に、しっかりそのことが書いてあります。
我々庶民派陸マイラーが、シンガポール航空A380スイートクラスに、正規に乗るなんていうことは夢のまた夢。また、飛行機に乗りまくったり、カード決済で貯めたマイルで乗るなんてこともまず不可能。自ずと答えは出ています。ポイントサイトで稼いだポイントを、KlisFlyerマイルに交換するのです。
エブリプラスは最小コストでKlisFlyerマイルに交換できる
そこで必要になってくるのが、今回ご紹介する三井住友VISAエブリプラスカードです。
ANAマイラーには、三井住友カード発行のANA VISAカードを保有している人がたくさんいると思いますが、ANAカードではKlisFlyerにマイル交換することはできません。必要になってくるのは、三井住友VISAカードのプロパーカードです。しかし三井住友のプロパーカードはみんな年会費がかかるんですね。唯一、年会費無料で保有できる三井住友プロパーカードが、エブリプラスです。
ですから、もしもあなたがすでに三井住友VISAのプロパーカードを保有しているのなら、エブリプラスを重ねて発行する必要はありません。
エブリプラスを含む、三井住友VISAプロパーカードを保有したら、ポイントサイトで貯めたポイントを、次のような手順でKlisFlyerマイルに交換していきます。
基本はこれ。Gポイント→三井住友ワールドプレゼント→シンガポール航空です。交換率は0.6倍。
「えっ、現金化したら1万円になるポイントが6,000マイル? たったの0.6倍になっちゃうの?」と思われるかもしれませんが、それはソラチカの0.9倍ルートに慣れきっているからです。JALはポイントサイトのポイントを基本0.52倍にしかできませんし、0.6倍は充分に優秀な成績です。
PeX→セシール経由でGポイントに交換できるので、時間と手間と手数料はかかりますが、こういったルートも使えます。ハピタスの部分は、ポイントタウンやちょびリッチで置き換えることも可能ですね。
このようなルート探索は『ポイ探』というサイトで行なうことができます。
KlisFlyerマイルに交換するために、Gポイントを直接的に貯めていくというのもおすすめです。Gポイントに関しては以下の記事に詳しく解説してあります。
追記
2017年6月から、「PeX→三井住友」という交換ルートが開通するので、6月以降はGポイントを使わず、PeXを使った方が交換にかかる日数を短縮でき、還元率も引き上げることができます。
その場合の交換ルートはこうなります。
PeX→三井住友→シンガポール航空
非常にシンプルですね。
とはいえ現実は厳しい
私自身も、エブリプラスを保有し、Gポイントを貯めて、シンガポール航空A380スイートクラスの特典航空券を2名分発券しました。シンガポール-シドニー往復スイートクラスで255,000マイル。これを全てGポイントで賄おうとすると、425,000pt。かなり厳しい感じですよね。
ですから、もしもスイートクラスを狙うなら、1名分、127,500マイル。Gポイント換算だと212,500ptが現実的なラインかなと思います。あるいは、スイートクラスはあきらめて、A380のビジネスクラスを狙うというのもいいかもしれません。ビジネスクラスでも充分すぎるくらい豪華な体験ができるはずです。
また、A380はいずれこの世から消え去る運命であり、その後はこんな大型機は作られない可能性が高いので、本気でこの超豪華機材を狙うなら今しかありません。充分にシミュレーションして、いけそうだなと思ったら、KlisFlyerマイルを貯めてみてください。
ダメそうでも問題ありません。その場合は単純に今回の発行で9,000ANAマイル相当のポイントをもらえばいいだけです。
どこ得チェック!
エブリプラス発行案件のポイント相場は2017年5月20日朝の時点で最高額7,000円。ハピタスの「みんなdeポイント」ですらこの還元額ですよ?
今回ちょびリッチによる付与ポイントは10,000円相当ですから、3,000円アップでぶっちぎり1位です。恐らく、エブリプラスの発行案件としては過去最大級なはずです。
ポイント付与条件をチェック
毎度のことですが、付与条件はしっかり確認してください。
- ポイント
20,000ちょびポイント(10,000円相当、9,000ANAマイル相当) - 獲得方法
カード発行+三井住友VISAバーチャルカードの同時発行 - 予定明細
翌営業日(※土日祝日除く) - 加算日
1ヶ月程度
※ポイント対象※
- 三井住友VISAカード<エブリプラス>を発行した場合
- 三井住友VISAバーチャルカードと同時発行した場合
- 初めて発行する場合(三井住友VISAクラシックカードとの同時保有は可能)
- 同一住所の場合でも、IP及び申込者が異なれば対象(例:同一住所でご家族で申込した場合など)
- もともと家族会員で、今回、家族会員を外れて本会員としてお申込みした場合
- 広告主が実施する「新規入会キャンペーン」に参加した場合もポイント対象
※ポイント対象外※
- 三井住友VISAカード<エブリプラス>以外を発行した場合
- 三井住友VISAバーチャルカードの同時発行がない場合(バーチャルカードの発行を追加で申込んだ場合は対象外)
- 退会済みであっても、2回目以降の発行の場合
- 同一IPの場合
- MasterCard発行の場合
- 家族カードの発行の場合
- 資料請求でのお申込みの場合
- 虚偽や不正、いたずら、重複、キャンセル、申込不備等の場合
- ちょびリッチアカウントと異なる名義でお申込みした場合(例:奥様が旦那様の名義でお申込み等)
※ご注意※
- 現在の条件での実施は『600名様限定』になります。定員に達し次第、この条件での掲載を終了します。
- 三井住友VISAバーチャルカードの同時発行が必須です。申込手続きの中で「同時に申し込める追加カード」があるので、そこで「バーチャルカード」を選択してください。
- こちらの広告は、カード発行でポイント対象となります。キャッシング枠のお申込みの有無については、ポイント対象の判定には関係ございません。予めご確認ください。
バーチャルカードを同時発行することが条件です。これを忘れてしまうとポイントがもらえないので注意してくださいね。
コラボバナー作っていただきました
「コラボって言ったって、別にANAパパ以外のリンクから行ってもいいんでしょ? そんなのコラボでもなんでもないじゃん」という声をいただいていたので、小さく名前入れてもらいました(笑)。ただ、こちらは一般ユーザーを混乱させてしまうので、ちょびリッチトップページのバナーとしては表示されません。
もちろんANAパパ経由で申し込まないとポイントが付与されないわけではありません。直接ちょびリッチに行って申し込んでも、他ブログの記事に載っているこの案件リンクからでも、どこから申し込んでもポイントはもらえます。
また、ANAパパ経由でちょびリッチに登録したのではない人、直接ちょびリッチ会員登録した方、他ブログ経由でちょびリッチ会員登録した方、全てポイント付与対象となります。
ちょびリッチでのエブリプラス発行案件のURLはこちら。
http://www.chobirich.com/ad_details/1056144/
「自分はまだちょびリッチに登録してないけど、どうせなら情報提供してくれたANAパパ経由で登録するよ」という方は、以下のバナーからちょびリッチ会員登録してください。ちょびリッチへの登録後、登録月の月末までに1ポイント以上獲得すると、入会ボーナスとして500ptがもらえます。スマホアプリのダウンロードなど、即時にポイントがもらえる案件をすぐにこなして、忘れずに500ptもらっておきましょう。
まとめ
当ブログは「ANAマイルを貯めてビジネスクラスに乗ろう」というのがテーマですが、世の中にはもっとすごい世界があります。もしもあなたが、一生に一度でいいからシンガポール航空A380のスイートクラス(やビジネスクラス)に乗ってみたいと本気で思うなら、今回のエブリプラスは強力な武器となってくれるでしょう。
「ちょっとそこまで貯める自信はないな……」という人は、今回の発行で単純に9,000ANAマイルを手に入れてください。いずれにしても超お得な案件であることは間違いありません。
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