最終更新日:2017年10月1日
2016年7月25日より、ハピタスからドットマネーへのルートが開通しました。
ポイント交換先に「ドットマネーギフトコード」が加わりました!
2016-07-25|14:15
いつもハピタスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ポイント交換先に「ドットマネーギフトコード」が加わりました!
ドットマネーギフトコード
交換レート 100pt → 100マネー
最低交換pt 300pt
交換単位 100pt
ドットマネー最大の特徴は交換手数料が全て無料ということ
ソラチカルートの中継サイトとして、2016年に人気が爆発したドットマネー最大の特徴は、交換手数料が無料ということに尽きます。PeXも2017年10月1日から、メトロポイントへの交換で手数料無料となりましたが、他のポイントへの交換では手数料がかかります。
また、多くのポイントサイトからドットマネーへの交換で逆に増量されるというキャンペーンも頻繁に行なわれています。
今後ハピタスポイントをANAマイレージに交換する場合、PeXは使わずに、ドットマネーを中継サイトとしてソラチカルートを形成することがセオリーとなります。
また、ドットマネーはTポイントや現金にも手数料無料で等価交換できますから、ハピタスは月間の交換上限30,000ポイントを全てドットマネーに回すべきです。
この場合、ドットマネーに交換した3万ポイントは、2万までをソラチカ(メトロポイント)に回し、1万をTポイントに回します。もちろん1万の方はマイル化せずに現金化しても構いません。
ソラチカは0.9倍でマイルにできますが、Tポイントだと0.5倍になってしまいますから、マイル価値を最大に高められる国際線ビジネスクラス以上の特典航空券などを狙っているのでない限り、Tポイントルートを使うことはおすすめできません。
特にSFC修行用にANAマイレージを貯めている人は、Tポイントルートの使用はやめておきましょう。大損です。*1
詳しくは以下の記事を参照してください。
ドットマネーに交換できるポイントサイトは今後間違いなく増える
全陸マイラー御用達のハピタスからドットマネーへのルートが開通することになり、今後はますますPeXの影が薄くなっていくことになりますね。
ただ、改悪リスクを考えると、中継サイトの寡占は必ずしも喜ばしいことではありません。万が一、PeXがドットマネーに駆逐されるようなことになれば、時期を見てPeX以上の手数料が課せられるということにもなりかねませんから。PeXには引き続き頑張ってもらいたいところです。
まとめ
全陸マイラー御用達のハピタスから、ドットマネーへの交換が可能になりました。今後ハピタスポイントは、上限いっぱいまで全て.ドットマネーに交換することがセオリーとなります。
ドットマネーは他サイトに比べて有効期限が短いので、期限切れにだけは注意してください。
追記
ハピタスからドットマネーへの交換では、名義をまたいだポイントの移動ができるようになっています。家族だけではなく、全くの他人にポイントを譲渡することも可能です。
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*1:ソラチカルートは0.9倍。ANAワイドゴールドカード保有者が一度に5万マイル以上ANA SKYコインに交換する場合1.6倍。ゆえに、ソラチカルートで貯めたマイルは0.9✕1.6=1.44倍の倍率でコインに交換できます。これに対してTポイントルートは0.5倍なので、0.5✕1.6=0.8倍のコインとなってしまいます。マイルに交換せず、現金化して航空券購入に使えば1倍ですから、修行用マイルはTポイントルートを封じるのがセオリーなのです。