最終更新日:2018年8月24日
2017年にもご紹介したJALアメリカン・エキスプレス・カード発行案件が、ちょびリッチで高騰しているので、再びご紹介します。既に他のJALカードを保有している方や、退会後1年以上経過していない方も乗れません。JALカードを新規発行する、という方だけが対象です。
現金化すれば17,200円。マイルに交換すれば理論値13,932ANAマイル。年会費は初年度から6,480円がかかりますが、それを考慮に入れても大きな案件です。
ANAマイルを貯めるのに何故JALカード?
「え? ANAマイルを貯めるんだから、JALカードなんか発行しても意味なくない?」と思いますよね。いや、それは逆です。
「ANAマイルを貯める人」「JALには興味がない人」こそが、今回のカード案件に乗るべき人だと言えるんです。
JALカードはとても特殊なカードでして、1枚でも保有していると、原則的には国際ブランドを変えた2枚目のJALカード発行では、ポイントサイト案件やキャンペーンに乗れないんですね。ANAの場合は、ANA JCB、ANA VISA、ANAアメリカン・エキスプレス、ANAダイナースと、発行する毎にそれぞれの国際ブランドでポイントサイトからポイントがもらえますし、カード会社主催・ANA主催の入会キャンペーンにも乗ることができます。JALの場合はそうはいかないんです。
つまり、今後あなたが「JALにもバンバン乗っていくぞ!」「JGC修行やるぞ!」と考えている場合、最初のJALカードは、よーく熟慮の上、最適な一枚を選んでおく必要があるのです。JGC修行をする場合、まず大抵の人が、年会費とベネフィットのバランスを考え、JAL CLUB-Aカード(JCB、VISA、Master)を選択することになると思います。
ということはですよ? もしもあなたが「JALには興味ない」「JGC修行はやるつもりない」と思っているのであれば、JALアメリカン・エキスプレス・カードの発行に、何の躊躇も必要ないということになります。単純に、最も多くのポイントがもらえるときに、ポイントサイト経由で発行すればいいのです。
単純に、最も多くのポイントがもらえるとき。それが正に今、ということになります。全てのJALカード発行案件中、間違いなく断トツのトップ。相場を超えるポイント付与が狙えます。
「国際ブランドって何?」という人は、以下の記事を読んでみてください。詳しく解説してあります。
どこ得チェック!
これは2018年8月24日時点での、JALカード発行案件の相場です。最高額がちょびリッチのJALアメックス17,200円。他の国際ブランドだとガクッと下がって10,000円台になってしまいます。
JALアメリカン・エキスプレス・カードの概要
- 年会費 6,480円(初年度から年会費がかかります)
- 海外旅行傷害保険は疾病・傷害治療費100万円、携行品損害50万円が自動付帯。無料の日本語救急サービス。
- カードラウンジの利用(JALサクララウンジは対象ではありません)
JALアメリカン・エキスプレス・カードは初年度から年会費がかかります。6,480円。つまり、今回ちょびリッチからもらえる16,480円相当のポイントなら、6,480円分だけポイントを現金化し、年会費を相殺しても、まだ10,720円分が黒字になるという計算です。
もらったポイント全てをANAマイルに交換した場合、6,480円の出費で理論値13,932マイルが手に入るわけですから、1マイルあたり0.46円のバイマイルということになります。これも非常に優秀な成績です。自分のポリシーや懐具合に応じて、全てマイル化するか、現金化を併用するか、どちらか選択しましょう。
せっかく発行するんですから、1年間は有効活用してください。自動付帯の海外旅行傷害保険や、無料の日本語救急サービスは心強い味方です。
また、他にゴールドカードを持っていないという人なら、このカードを保有することによって、いわゆる空港カードラウンジに入室することが可能です。(JALが運営するサクララウンジには入れません)
今回のポイント付与条件をチェック
今回もしっかりチェックをしてくださいね。ポイント案件は付与条件のチェックが欠かせません。
ポイント
- 32,960ちょびポイント(17,200円相当、理論値13,932ANAマイル相当)
- 獲得方法
カード発行 - 予定明細
即時~10分程度 - 加算日
2ヶ月程度
※ポイント対象※
- 下記対象カードを初めて発行される方
【対象カード】プラチナ、CLUB-Aゴールドカード、普通カード
【対象ブランド】アメリカン・エキスプレス・カード
原則、初めてのJALカードお申込みが対象ですが、例外として、JALカード退会後1年以上経過している場合(1年以上、1枚もJALカードを保有していない場合)、ポイント付与対象となります。
逆に言うと、このカードを発行後、1年で退会すれば、2年後には再びJALカード発行案件をやれる、という可能性がありますね。気が変わってJGC修行をやろう!となったりしても、2年後なら大丈夫です。
カード種別でポイント付与数は変わらないので、年会費の安い「普通カード」を選択することをおすすめします。先着600名です。
※ポイント対象外※
- 既にJALカードにご入会している方で、2枚目以降のお申込み(提携カードを含む)
※但し、クレジット機能のないカードをお持ちの場合は、二枚目以降の申込でもポイント対象となります(例:りそなJALスマート口座に申し込まれたことのある場合) - 既にJALカードの家族会員の場合
- JALカードを退会後1年以内で、再入会のお申込みの場合(家族会員の場合も同様)
- カード発行後3ヶ月以内に解約された場合
JALカードを現時点で1枚でも保有しているか、あるいは既に退会していても、1年以内にJALカードを保有していた人は対象外です。ご注意ください。
JALカード主催の入会キャンペーン
ちょびリッチの案件ページから飛んだ先(JALカードのページ)をご覧になるとわかりますが、そちらでも入会キャンペーンが行なわれています。「普通カード」の場合はそれほど大したものではありませんが、せっかくですから、もらえるものは、もらっておきましょう。
JALマイルがノーコスト、ノーリスクで5,100マイルもらえます。
ソラチカルート入り口封鎖後のちょびリッチ交換ルート
PeXやドットマネーからメトロポイントへの交換が2018年3月いっぱいで終わったため、現状ではLINEポイントを経由する方法が最も高率となっています。
ちょびリッチ→Gポイント→LINEポイント→0.9倍→メトロポイント→0.9倍→ANAマイル
GポイントからLINEポイントへの交換では手数料5%が余計にかかりますが、条件を満たしている場合、この手数料はポイントバックされます。とはいえ、一時的に手数料がかかってしまうことには変わりなく、今回手に入れた17,200円相当のポイントを、全額いっぺんに交換することができないというのはちょっと痛いですね。そのため、計算上は0.9倍×0.9倍=0.81倍という形になるのですが、実際はこの案件単体で理論値ぴったりに交換することはできません。
普段からGポイントを月イチ程度利用して、常に手数料バックされるようにしておくこと、そして、手数料として一時的に取られることを前提に、ある程度のGポイントを貯め込んでおくことが望ましいです。私は楽天市場と楽天デリバリーを意識してGポイント経由で使うようにしています。
また、このLINEポイントからメトロポイントへの交換ルートは、いつ封鎖されてもおかしくありません。これが封鎖された場合、0.7倍のnimocaルートを使うことになりますが、九州か函館に直接行かないと交換ができないため、非常にハードルが高いです。現実的には、以下の0.6倍VISAルートを使うことになりそうです。
ちょびリッチ→PeX→VISA→ANA
現時点ではまだ理論値0.81倍のLINEポイントルートがありますから、そちらを使ってください。
今回の案件に必要なちょびリッチへの登録
ちょびリッチへの登録は以下のバナーからどうぞ。ちょびリッチへの登録後、登録月の月末までに1ポイント以上を獲得すると、入会ボーナスとして500pt(250円相当)がもらえます。スマホアプリのダウンロードなど、即時にポイントがもらえる案件をすぐにこなして、忘れずに500ptもらっておきましょう。