ANAとマイルのパパじゃない

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【お詫び】エムアイカード3日目の案件復活がなかった件について

いつも『ANAパパ×ちょびリッチコラボ最強カード案件』を楽しみにしてくださっている皆さんにお詫びがあります。先日、6月24日~26日の3日間にわたって、合計800件のエムアイカード発行募集をアナウンスしましたが、3日目の案件掲載がなされませんでした。申し訳ありません。事前の想定が甘かったことをお詫び致します。

 

いったい何が原因でそうなってしまったのか、細かい経緯をお知らせします。

 

当初のアナウンス内容

合計で800名限定の案件ですが、今回はさらに1日の発行上限が設けられています。初日に申込が殺到すると、カード会社としては発行業務の負担が大きいんですね。

 

ですから、初日(2017年6月24日)は500枚程度でいったんちょびリッチでの案件掲載が打ち切られます。「あーあ、終わっちゃった」とあきらめずに、翌日の再開を待ってみてください。翌25日も再び200件程度で案件掲載が打ち切られます。26日は100件。合計で800件となります。

 

http://kowagari.hateblo.jp/entry/micard

 

初日に500枚、2日目に200枚、3日目に100枚、合計で800枚のカード募集という内容でした。

 

しかし実際には、2日目で募集が締め切られ、3日目は案件自体が掲載されず、結果として嘘のアナウンスをしてしまったということになります。すいません。

 

初日の申込状況

6月24日は12時に記事をアップし、同時にちょびリッチさんで11,120円還元のエムアイカード案件が開始されました。上限の500枚に達したのが16:20頃。260分間で500枚を消化したことになります。100枚当たり26分。

 

このペースは史上最速ではあったものの、まだ想定の範囲内だったと思います。

 

実際にこの案件に乗られた方の中には、当日に伊勢丹でカードを受け取った方も多数いらっしゃいました。そう考えると、1日目、2日目、3日目と件数を分けておくのは、カード発行業務のスムースな運用上どうしても仕方のないことだったと思われます。

 

2日目の申込状況

2日目の予定枚数は200枚。仮に初日と同じペースで消化していくとすると、おおよそ1時間程度で上限に達する見込みでした。また、初日よりも2日目は申込ペースが鈍化する可能性の方が高いと、私もちょびリッチさんも考えていました。

 

しかし12時の案件掲載を再開してみたら、消化ペースは1日目の比ではなかったんですね。恐らく、初日の申込に間に合わなかった方々が、今か今かと案件再開を待っていてくれたのだと思います。

 

ちょびリッチさんが申込件数の多さに気付いて案件の掲載を停止したのが12:30。しかしこの30分間には想定を超える同時申込が重なり、直後に集計すると、翌日の分も消化してしまっていたことが発覚しました。2日目の案件掲載開始からわずか30分で、当初予定されていた「3日間の合計800件」に達してしまったんです。

 

ちょびリッチさんの話によると、こういったカード発行案件は、リアルタイムで申込件数を把握することが、システムの仕様上不可能となっているそうです。広告主さん側に上がってくる情報とすりあわせ、おおよその見当をつけて、「そろそろ上限に達したな」というタイミングで、手動で案件を停止しているんだそうです。そのため、どうしても誤差が出ます。今回はその誤差があまりにも大きすぎた、ということが結果的に嘘のアナウンスとなってしまったことの原因です。申し訳ありません。

 

3日目以降の状況

6月26日昼頃、ちょびリッチさんから、3日目の案件掲載は広告主の予算の都合上不可能であることを伝えてもらいましたが、あいにく私はその日から旅行に出かけていたため、落ち着いた環境できちんとしたお詫びを書くことができないと判断。また、こういった、ポイントサイト、ASP、広告主の裏側の話をブログに書くことが許されるのかということについて、ちょびリッチさんとの話し合いも必要だったため、かなり遅くなってしまいましたが、本日のお詫びとなりました。

 

3日目の案件再開を信じて何度も案件ページを訪れてくれた皆さん、申し訳ありませんでした。

 

今後のちょびコラボ最強カード案件について

仕様上、リアルタイムの申込件数が把握できないことは今後も変わりありません。また、カード案件の予算は無限ではないので、必ず上限枚数は設定されてしまいます。そのため、今後も常に「だいたい今これくらいの枚数が消化されているはずだ」という予測を元に、ちょびリッチさんは案件の停止をせざるを得ません。

 

時には予定より少ない枚数で停止に至ることもあるでしょうし、結果として予定枚数を少し超えたところで停止に至っていたということもあり得ます。後者の場合は、申込が完了した人については、たとえ予定枚数を超えていたとしても、ポイント付与がなされます。

 

今回は枚数の問題ではなく、「3日間に分けて」という部分が最大のウィークポイントでした。まさか2日目の停止時点で3日分の予算を使い果たしていたとは思っていなかったという、甘い見込みが敗因です。また、このせいで「3日目の案件再開をずっと待ち続ける」という、読者にとってとても不利益な事態を引き起こしてしまいました。

 

今後は事前アナウンスの時点から最悪を想定し、少なくとも読者に不利益が起きないように改善の努力をしていきます。