ANAとマイルのパパじゃない

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ついに始まる? LCCでハワイ

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ついにハワイへ、LCCでも行ける時代が来るようです。気になる運賃についてはまだわかりませんが、2~4万くらいになるんでしょうか。続報が入り次第またお知らせいたします。

 

今年4月、エアアジアXは米国運輸省(DOT)に関西ーホノルル線の就航を申請。早ければ11月にも、週4往復で開設する見通しだ。

機材は現在と同様、エアバスA330-300型機(377席:プレミアム・フラットベッド12席、エコノミー365席)となる見込み。 

 

LCCで関空ーハワイ実現へ 広がる中長距離便

 

成田、羽田に関しては発着枠の制約が厳しいので難しいようですが、この2空港以外から、ハワイや北米への就航を目指しているLCCがいくつかあるようです。

 

ちなみに2015年9月現在、Googleで「LCC ハワイ」と検索すると、ジェットスターが上位に表示されるんですが、ジェットスターには残念ながら日本発着のホノルル直行便はありません。オーストラリア経由となるので、現実的ではないでしょう。

 

プレミアムフラットベッドなら6~8時間のフライトに耐えられそう 

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エアアジア日本路線のプレミアムフラットベッドは12席しかありませんが、ANAのホノルル線ビジネスクラスと比べても遜色のないというか、むしろ勝っているフラットシートとなっています。残念ながらフルフラットではなく少々斜めになっていますが。

 

狙うならこれかもしれません。FSC(フルサービスキャリア)のエコノミークラスと同程度の料金を出せば、ANAビジネスクラス相当のフラットシートで行けるということになります。熾烈なチケット争奪戦が起こりそうですね。

 

また、エコノミーでは非常に厳しい荷物の重量制限も、プレミアムでは大幅に緩和されるので、大荷物を抱えて行かざるを得ない中長距離路線では助かります。

 

しかしLCCはLCC。遅延や欠航に関しては覚悟をしておかなくてはいけません。

 

遅延や欠航に怯えずに済むフルサービスキャリア 

とかく値段の安さからLCCが注目される昨今ですが、ANAマイルを貯めて特典航空券でハワイに行けば、安いどころかほぼ無料です。燃油サーチャージはかかりますけどね。

 

陸マイラーなら年間20万マイルくらい貯めるのは簡単なこと。エコノミーなら5回ハワイに行けてしまうマイル数です。ビジネスクラスでも3回行けちゃいます。しかも遅延や欠航の心配もなく。

 

ホノルル線では羽田・成田が主戦場のANA陸マイラーにとっては、当面、大きな影響はなさそうですね。

 

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