ANAとマイルのパパじゃない

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ANAマイラー必携のANA VISA/Suica発行案件が9,000マイルに高騰中ですよ

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全ANAカード中、最もコストパフォーマンスが高く、決済用最強のANA VISAワイドゴールドカード

 

そして、カード年会費たったの751円(税別)で毎年1,000マイルを自動発生させることができる、死蔵用最強のANA Suicaカード

 

当ブログでも何度もおすすめしている、この2つのANAマイラー必携カードをまだ発行していない方に朗報です。

 

ポイントタウン経由のANA VISA/Suica発行で、1万円相当となる200,000ptがもらえます。ソラチカルートでANAマイルに交換すれば、9,000マイル。

 

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ちなみに私がこれらのカードをポイントサイト経由で発行した当時は、4,000円相当くらいのポイントしかもらえませんでした。10,000円相当は昨今のクレジットカード発行案件相場から言っても、非常にお得な部類に入ります。

 

2016年1月31日までの期間限定案件なので、見逃さないでください。(期間が延長される可能性もあります)→案の定2016年2月29日まで延長されました。

 

今回の発行案件対象カードは4枚 

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今回、ポイントタウン経由で発行することによって1万円(9,000マイル)相当の200,000ptがもらえる対象クレジットカードは次の4枚になっています。

 

  • ANA VISA一般カード
    初年度年会費無料、翌年から975円(マイ・ペイすリボ登録時)
  • ANA Suicaカード
    初年度年会費無料、翌年から751円(マイ・ペイすリボ登録時)
  • ANA VISAワイドゴールドカード
    年会費9,500円(マイ・ペイすリボ+WEB明細登録時)
  • ANA VISAプラチナプレミアムカード
    年会費80,000円

 

(追記:この案件で2枚以上発行しても、2枚目以降はポイント付与対象外となります。上記カードのうち2枚以上を発行したい場合は、2枚目以降は別のポイントサイトを利用する必要があります。ポイントインカムが1万円相当。モッピーが8千円相当で同一案件をおこなっています。)

 

期間中、安全に発行できるのは1枚。多重申込で審査落ちするリスクを抱えてチャレンジすれば2枚です。案件の期間が延びる可能性もあるので、無理はせず、1枚だけにしておくのがいいでしょう。

 

これらのカードを「新規発行」すると、ポイントタウンからポイントがもらえます。以前に保有していたことがある場合、新規発行とはなりませんからポイントはもらえません。

 

ANA VISA系の区分

非常にややこしい話になるんですが、ANA VISAカード系は大きく2つのグループに分類されます。

 

  1. ANA VISA一般カード、ANA VISAワイドゴールドカード、ANA VISAプラチナプレミアムカード
  2. ANA Suicaカード

 

1のグループ内に属するカードは、「同一カードの別グレード」という形になり、重複保有ができません。つまり、一般カードを保有している場合、ゴールドは新規発行ができず、単なるカード切替となります。いったん一般カードを解約して、改めてゴールドを発行しても、これも新規扱いにはなりません。

 

「切替」もしくは「解約→別グレードの発行」では新規発行と認められず、ポイント付与条件を満たせませんから気をつけてください。

 

ANA Suicaだけは独立していて、全く別のカードという扱いなので、1のグループとの重複保有ができます。

 

たとえば、ANA VISAゴールドをあなたが保有している場合、ANA Suicaの発行は「新規発行」扱いとなり、ポイントタウンの付与条件を満たせるのです。また逆に、ANA Suicaだけを保有している場合、1のグループの中の1枚だけ「新規発行」することができます。

 

 

今回の案件で、どのカードを発行するべきか

優先順位はこうなります。

 

  1. ANA VISAワイドゴールドカード
  2. ANA Suicaカード
  3. ANA VISA一般カード

 

何はなくともまずはANA VISAワイドゴールドです。既にANA VISAワイドゴールドを保有しているなら、一つ下のANA Suica。「ANA Suicaは持っているけど、ゴールドは持ってない。でも高い年会費を払いたくない」という場合は、さらに下の一般カードを発行するといいでしょう。

 

各カードの利用方法

ANA VISAワイドゴールドは決済最強カードですから、メインカードとしてガンガン決済に使ってください。マイ・ペイすリボとWEB明細に登録するのを忘れずに。マイル還元率を高める方法は下記リンクを参照してください。

 

 

ANA SuicaとANA一般カードは死蔵向きです。マイ・ペイすリボに登録したら、年に1回だけ決済に使い、あとは机の中にしまっておくと、毎年「カード継続ボーナス」として1,000マイルがもらえます。これはカードポイントとしてではなく、ANAから直接マイル口座に振り込まれるため、マイル移行費用はかかりません。たった751円(975円)で1,000マイルがもらえるんですから安いものです。

 

ポイントタウンで1万円(9,000マイル)相当のポイントをもらった後は 

今回の案件をこなすとポイントタウンから1万円(9,000マイル)相当の200,000ptがもらえるわけですが、これで終わりではありません。現在、さらにANA VISAを発行している三井住友カードとANA側でもキャンペーンが行なわれているので、こちらでも数万マイルの獲得が可能です。

 

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キャンペーンの詳しい内容は以下。

 

(↑上記ページから直接カード発行を申し込んでしまうとポイントタウンのポイントがもらえなくなるので注意してください。いったんポイントタウンを経由しましょう)

 

たとえば、ANA VISAワイドゴールドカードを発行した場合はこんな感じ。

 

  • 入会ボーナスで2,000マイル
  • リボ払いキャンペーンで15,000マイル
  • 家族カード発行で5,000マイル
  • iDの利用で2,000マイル
  • 入会キャンペーンで2,000マイル
  • 国際線搭乗で3,000マイル
  • 国内線搭乗で1,500マイル
  • ANAカードマイルプラス加盟店利用で500マイル

 

何がなんだかわかりませんが(笑)、ゴールドだと最大で31,000マイルが獲得できます。ポイントタウンで手に入る9,000マイルと合計すれば、一撃40,000マイルとなります。これだけでハワイに行けてしまいますね。よーくキャンペーン内容を読んで、取りこぼしのないようにしてください。

 

しかし、いずれにしてもソラチカを保有していないとこのキャンペーンで入手できるポイントも活かしきれません。あくまでも陸マイラーの最優先カードはソラチカ。まだ発行していない人は、先にソラチカを発行してからこの案件をやりましょう。

  

ポイントサイト全般の利用方法の解説は下記リンクを参照してください。

 

 

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