先だって2017年2月の月次報告で、ソラチカ改悪の可能性について書いたところ、多くのお叱りがありました。曰く「おまえが言うな。そもそも陸マイラーの貯め方を広めたのはおまえだろうが。改悪があるとしたらそれはおまえのせいだ」と。ごもっとも。「誰にもこの方法を知られたくなかった。自分だけが知っておきたかった」と思う人にとっては腹の立つことだったかもしれません。
しかしいずれにしても陸マイラーの歴史は常に改悪との闘いの歴史です。企業の思惑ひとつで、昨日までできたことが今日はできなくなります。時には抗議の声を上げることで状況をひっくり返せることもありますが、ほとんどの場合、好転することはありません。陸マイラーがやるべきことは、改悪の可能性を考え、別の手を考えておくことです。
冷や水をぶっかけるような記事で心苦しいですが、これも必要なことだと思います。
2018年1月9日追記:現実となってしまいました。詳しくは以下の記事を。
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